レッツ原価管理Go2、新たに株式会社シーピーユー社の「madric success」および「A’s」との連携機能を提供開始
2024年10月17日
株式会社レッツ
株式会社レッツは、当社が提供する原価管理ソフトウェア「レッツ原価管理Go2」において、株式会社シーピーユー社の営業見積システム「madric success」および建築３次元CAD「A’s」との連携機能を新たにリリースいたしました。
この連携により、建設業界における業務のデジタル化や効率化をさらに強力にサポートします。
「レッツ原価管理Go2」は、これまでもシーピーユー社の「MADRIC・AD-1」や「みつもりフレスティ」との連携を通じて、多くの企業の見積作成やコスト管理の業務を支援してきました。
今回、新たに営業見積システム「madric success」および「MADRIC・AD-1」の後継である高度な建築３次元CADシステム「A’s」との連携を可能にすることで、設計から予算、発注、請求、入金に至るまで、建設プロジェクトの一連の流れをより効率的に管理する環境が整います。
今回の連携により、「madric success」で作成された営業見積データや「A’s」による積算データを「レッツ原価管理Go2」の見積書としてそのままインポートすることが可能になります。
これにより、設計段階での情報を基に、実行予算や発注業務、さらには請求管理や入金管理といった基幹業務に必要なデータとして活用することができます。従来は手作業や複数システムを跨いだデータの移行が必要だった部分が、自動化されることで、データの入力ミスや作業負荷の軽減が期待され、業務全体の効率化と精度向上に貢献します。
本連携機能の利用には、当社が提供するアドオン「シーピーユー連動キット」が必要です。
すでに「シーピーユー連動キット」をご導入いただいているお客様は、レッツ原価管理Go2Version1.14へのアップデートを実施することで、新たな連携機能をご利用いただけます。
