メール通信ログは、メールの送受信時に、メールサーバーとの通信内容をファイルに書き込んで保存する機能です。
本機能は、メールの送受信ができないなどのトラブルが発生した場合に、原因を調査するための機能です。
メール通信ログを取得する設定にした場合、メールの送受信に時間がかかるようになるため、通常時は、メール通信ログを取得しない設定にすることをお奨めします。

1. システム設定 > メール通信ログの設定 をクリックします。
2. メール通信ログの「通信内容をログファイルに残す」チェックをONにします。
3. 「ログ取得の期間」を指定します。
4. 「設定する」ボタンをクリックしてください。

※「ログ取得の期間」の日付を過ぎると、自動的にメール通信ログは取得されなくなります。
※メール通信ログファイルは、サーバーマシンの「（インストールディレクトリ）/file」以下に「m(日付).log」というファイル名で出力されます。

※メール通信ログファイルは、自動で削除されません。
ログファイルを残し続けると、ディスク容量を圧迫する可能性があります。
メール通信ログファイルを削除してもシステムの動作上は問題ありませんので、不要なログファイルは手動で削除してください。