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工事データをレッツ原価管理Go!/レッツ原価管理Go2と連動するには?

レッツ現場日報 for Webでは、レッツ原価管理Go!/レッツ原価管理Go2で登録した工事データを読込・登録することが可能です。

方法1.工事データを自動登録する
方法2.工事データをファイル読込する

*運用上の注意

  • 連動後にレッツ原価管理Go!/レッツ原価管理Go2で工事コードを変更した場合は、レッツ現場日報 for Webでも、該当する工事データのコードを変更する必要があります。
  • 自動登録による連動の場合、一覧修正や、テキスト読込、売上伝票登録による完成処理など、工事登録の画面以外で変更した内容は、レッツ現場日報 for Webには反映されません。
    定期的に「工事データ出力」にて工事データを更新(上書き)することをお勧めします。

方法1.工事データを自動登録する

レッツ原価管理Go!/レッツ原価管理Go2で工事登録を行ったとき、または工事データ出力を行ったときに、該当工事をレッツ現場日報 for Webに自動登録する方法です。
レッツ現場日報 for Webで工事データのファイル読込を行う必要がないため、作業を簡略化できます。

レッツ原価管理Go!/レッツ原価管理Go2で自動登録に必要な設定を行います。

レッツ原価管理Go!/レッツ原価管理Go2で補助処理>現場日報連動>工事データ出力の順に選択します。

現場日報連動-工事データ出力

工事データ出力画面で「F4 設定」をクリックします。

工事データ出力-設定

「レッツ現場日報forWeb自動登録を使用する」をONにして、各項目を設定します。

工事データ出力の設定

設定する項目は以下の通りです。

項 目 内 容
URL 利用しているレッツ現場日報 for WebのサイトURLを指定します。
認証パスワード システム設定>認証画面の設定で「ログイン画面の前に、パスワード認証画面を設ける」をONにしている場合は、設定している認証パスワードを入力します。
※クラウドサービスをご利用の場合、認証パスワードは必須です。

認証パスワードを設定していない場合は、空欄にします。

ユーザーID レッツ現場日報 for Webのどのユーザーで工事データを登録するか指定します。

ユーザーIDはシステム設定>ユーザーの設定>ユーザーの一覧から各ユーザーの名前をクリックすることで、確認できます。

パスワード ユーザーIDで指定したユーザーのパスワードを入力します。
工事登録と同時にレッツ現場日報forWebに登録する ONにした場合、レッツ原価管理Go!/レッツ原価管理Go2で工事の登録時(F12登録を押したとき)に、レッツ現場日報 for Webにも同じ工事を自動登録します。
工事データ出力と同時にレッツ現場日報forWebに登録する ONにした場合、レッツ原価管理Go!/レッツ原価管理Go2で工事データ出力時に、出力した工事をレッツ現場日報 for Web に自動登録します。

項目の設定をした後に「接続テスト」ボタンをクリックして、レッツ現場日報 for Webに接続できるか確認します。

接続テストクリック

接続テストの成功

接続に失敗する場合は、URLや認証パスワードなどが正しいか確認します。


方法2.工事データをファイル読込する

レッツ原価管理Go!/レッツ原価管理Go2で出力したCSV形式の工事データファイルを、ファイル読込する方法です。

はじめにレッツ原価管理Go!/レッツ原価管理Go2で工事データを出力します。

レッツ原価管理Go!/レッツ原価管理Go2で補助処理>現場日報連動>工事データ出力画面から「F8 参照」ボタンをクリックします。

工事データ出力-参照

出力したい工事を一覧から選択します。絞込タブから条件を指定して選択することも可能です。

工事データ参照

出力パス及びファイル名を指定し、「F12 実行」ボタンをクリックして、出力を実行します。
書出先にフォルダの場所を指定しない場合は、インストールディレクトリ直下に出力されます。

ファイル名の指定-実行

出力に成功すると以下のメッセージが表示されます。
失敗する場合は、1つ以上工事を選択しているか、出力パス及びファイル名が正しく指定されているか確認します。

成功メッセージ

次にレッツ現場日報 for Webで工事データファイルを読込します。
トップページの工事データボタン、またはシステム設定の工事データのファイル読込をクリックします。

工事データファイルを「参照ボタン」から指定します。
※お使いのブラウザによっては、画面が異なる場合があります。

レッツ原価管理Go!/レッツ原価管理Go2で出力された工事データファイルは1行目が項目行となっているため、「先頭行を項目行として無視する」をONにします。

工事データのファイル読込

「読み込む」ボタンをクリックして、完了メッセージが表示されれば、読込は完了です。

完了メッセージ

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