こんにちは、高橋です。
朝晩の気温が下がってきて、秋っぽくなりましたね。
読書の秋…というわけではないのですが、最近読んで面白いと思った本を紹介します。
「オードリー・タン 天才IT相7つの顔」です。
台湾のオードリー・タンという人物について取材した内容を、二人のジャーナリストがまとめた本です。
コロナ禍でマスク不足になったとき、マスクの在庫をネットで公開するシステムを短期間で構築してパニックを防いだ人、と言われてます。
確かに常人離れしたエピソードも多々あるのですが、
問題を解決する時の彼女のやり方は「周りを巻き込む」という方法が多く、天才が一人で解決するのではなく、いろいろな人の力を借りている様子が興味深かったです。
いままで特定の人物について書かれた本はほとんど読まなかったのですが、他にも読んでみようかなと思った一冊でした。
面白そう、私も読んでみます。
コメントありがとうございます。
多様性のことやITに関する考え方など、いろいろ得られる本だと思います。
ぜひ読んでみてください。