こんにちは、東京営業所の伊藤です。
皆様は夏休みはいかがお過ごしだったでしょうか?
私は妻と共に実家の岐阜に帰省しておりました。
岐阜県あるあるなのですが、岐阜県民の大半は長良川の鵜飼を知っているけど
実際に見たことがある人となるとほとんどいないのです…
しかし!そんな鵜飼を実際に生で見る機会があったので見に行ってきました。
早い時間に鵜飼鑑賞用の船の前まで移動し、鵜匠さんのお話を伺いました。
鵜匠の杉山さんから鵜飼の歴史や実際に鵜が魚を飲み込む様や
吐き出させる方法などを教えてもらえました。
鵜が逃げる様子も特になく、鵜が鵜匠になついていてびっくりです。
その後に屋形船に乗って鵜飼が始まるのを待つわけですが、鵜飼がはじまると
川の近くにあるホテルなども照明を落としてあたりが暗くなり、鵜匠の乗る船の
松明の明かりが川上から見えてきます。
屋形船のかなり近くを通るので鵜が実際どうしているのかもわかるのは非常に良いのですが
鵜が魚を捕らずそのまま泳いでいるだけ…なんてところも見えてしまって苦笑してしまいました。
とは言え鵜匠が鵜を操る姿が松明に照らされるのを見ると風情を感じられて非常に良かったです。
9月がシーズンらしいので、もし機会があればぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
ぎふ長良川鵜飼