こんにちは 山崎です。
中学3年生の娘が、水泳のジュニアオリンピック大会に出場してきました。
この大会に出場する為には年代別に細かく設定された標準タイムのクリアが必要で、全国から選りすぐりの選手が集まって来るんです。
娘は50mと100mバタフライに出場したのですが、50mは28.62で15位 100mは1:03.29で27位という結果に終わりました。
目標は決勝の8位までに入る事だったので、少々残念ではありますが親バカながら良く頑張ったと思います。
そして私が今回感じた事は1秒の重みです。
どんな大会でも、自己ベストの更新が一番の目標になっておりまして、どんな順位であろうと自己ベストが出た時は満足するんですね。
今回、娘は100mバタフライで自己ベストより”1秒”遅かったことがとても悔しかったようです。
もちろん本気で頑張っているのに「全然駄目だったー」と本人のコメント
確かにあと1秒で結果は違うし更にもう1秒早ければ決勝に残れたかも、なんて思いますが。。
”1秒”って普通の生活では何ともない事ですよね。正直言って誤差と感じてしまうぐらい軽視していますが、タイムを縮める為の厳しい練習を毎日積んでいる選手達にとっては重みが全く違うんですね。