9月, 2007

今日は岩手県の内装業者さんへデモ訪問しました。
現状の自社制作ソフトでは消費税の計算方法が固定の為、仕入先から来る請求書の消費税と1〜3円ぐらい誤差が出て困っているとのご相談を頂きました。
確かに消費税は積上計算の場合と合計額に5%を乗じて計算する場合など様々、しかも端数処理で異なる事もありますよね。
レッツの仕入伝票では自動計算した消費税額を手修正できますので、請求書の消費税額と不一致の場合は簡単に修正可能です。
実は色々なお客様に同等の質問を頂くので当たり前のように説明しましたが、今まで出来なかった事が簡単に処理できる事に対し大変感動して頂きました。お役に立てそうで光栄です。

今日は東京の建築業のお客様へデモ訪問しました。
現在抱えている問題の一つが見積Noの管理。
色々とお話を伺っていると見積と工事Noが同じ番号の為、しっかりと規則性のあるNoを付けているそうです。しかし、せっかく付けた見積Noも半数以上は再見積したり失注になったりと受注に結び付かないのだそうです。よって工事Noが欠番になってしまって解りにくいとの事。
レッツ工事台帳では見積から受注に複写できますが、見積Noと工事Noは別管理なので、異なる番号にしても大丈夫なんです。
この仕組みには見積を作成する担当の方に大変喜ばれました。

今日は東京都立川市にあるエアロフォトセンター様へ指導訪問しました。
航空写真のデジタル加工等を行ってらっしゃる会社さんです。
個別受注型の仕事が多いのでレッツ工事台帳の仕組みがマッチしてご導入頂きました。
ご担当者の努力と情熱により短期間でスムーズに旧システムからの移行ができましたので、ご紹介させて頂きます。
■会社情報
株式会社エアロ・フォト・センター
主な事業内容：航空写真のデジタル加工等
導入前：Acsessで制作したオリジナルシステム
使い勝手は良かったが、どうしても受注から請求・日報管理・各集計処理の一元化が困難(複数の入力が発生)であった。
導入後：今まで分かれていた処理をレッツで一元管理
大変だった集計資料のチェックがとても楽になりました。
■カスタマイズ概要
　物件受注に管理項目追加
　専用伝票発行
　得意先マスタ変更等
■運用ポイント
作業日報だけを入れるスタッフの方が20名以上いらっしゃいます。
コストを抑える為、ターミナルサーバーに5ライセンス分設定しリモー
トディスクトップで各クライアントから入力しています。
4〜5名で1ライセンスを順番に使う方法ですが、日報だけなので入力待
ちは殆どありません。
経理担当や管理職の方は通常のLANで運用しています。

今日は東京の内装関係を営むお客様へデモ訪問しました。
3月決算でその時点で未成工事の一覧を5月頃見たいのでが可能ですか？との質問に対して元気よく｢可能です｣っと回答。レッツには過去に遡って未成工事を確認する機能が付いているので大変気に入って頂きました。
決算の処理には時間が掛かるからこういう機能は必要ですよね。