こんにちは山崎です。
2023年本屋大賞に輝いた凪良ゆうさんの『汝、星のごとく』を読了しました。
意味深なプロローグから始まりますが、高校生の二人が助け合い、愛し合い、すれ違い、活躍したかと思うと転落し、とにかく最初から最後までひやひやドキドキの展開。
情景や心理の描写がとてもわかりやすく、主人公に感情移入して泣ける作品でした。
凪良ゆうさんは2020年にも『流浪の月』で本屋大賞を受賞した実力派作家。
(こちらも面白かったです。)
本屋の店員さん達が一番お勧めするだけの価値が絶対にありますよー。
画像は本屋大賞ホームページより