こんにちは、川嶋きぬ子です。
3月に入り、気温の上昇とともに急に春が近づいてきたように思います。固くなっていた身体も伸び伸びして軽くなったような気がします。
3月3日はひなまつり。 この日は町のボランティア団体「折り鶴の会」の活動日でした。 「お茶っこ飲み会」の集まりで折り紙を楽しみたいという要請に応え、メンバー6名でお伺いしました。参加者はひなまつりの催しものということで、女性が30名ほど、年齢は60代から80代までのお元気な奥様方でした。(男性の参加者は区長さんと民生委員さんだとか)
作品は「折り羽鶴」という伝承折紙。羽のところをジャバラに折っていくのが少しむずかしいのです。準備してでかけましたが、始めてみるとすぐに「自分で折るのと、教えるのでは大違い。教えるのは本当にむづかしい!」ということを感じてしまいました。 でも、年配の皆さんに温かく拍手で迎えられ、一緒に折り紙を折りながら楽しい時間を過ごすことができた今年のひな祭りでした。
このボランティア団体「折り鶴の会」は町の社会福祉協議会に所属し、折り紙の普及と社会貢献をめざしています。月に一度集まり、作品の提出と送付、次月提出の作品の打合せがメインとなります。作品は病院や福祉施設、被災地の仮設住宅などへ送っています。
先月の作品はこちらです。上から木蓮、男雛女雛、たんぱぱです。 3月の作品はさくらの花でただ今苦戦中です。