こんにちは、レッツ本社の大平です。
チキン南蛮、美味しいですよね。
甘酸っぱいタレに、タルタルソース。ご飯がワシワシ進んじゃいます。
先日、レッツ本社がある宮城県大崎市の「食の茶屋 つくし」さんにてチキン南蛮定食を食べました。
ここの定食は何でも美味しく、しかもボリュームたっぷり。
このご時世にご飯大盛りもサービスで、まだオープンして4年ほどの店ですが既に行列ができるお店です。
チキン南蛮は数量限定のメニューなので、食べるならオープン前から並ぶの必至です。
![](https://www.lets-co.com/hiroba/wp-content/uploads/2025/02/chickennanban.jpg)
でもチキン南蛮の南蛮って何なの?と気になり調べてみました。
チキン南蛮の「南蛮」とは、もともと戦国時代に来日したポルトガル人や、その文化を表す言葉である。彼らのもたらした食文化の中に「南蛮漬け」があり、これは唐辛子入りの甘酢に食材を漬けてつくられるもので、これに鶏肉を用いて料理されたため、「チキン南蛮」と呼ばれるようになったといわれている。
タルタルソースをかけた一般的な「チキン南蛮」と、甘酢ダレだけで味わうシンプルな「チキン南蛮」の2系統がある。
https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/k_ryouri/search_menu/menu/chikin_nanban_miyazaki.html
チキン南蛮と南蛮漬けがリンクしていた人には何てことない話だと思いますが、
私の中で「南蛮漬け」は甘酢に浸かったままのイメージで、しかも南蛮漬けといえば「鶏肉の南蛮漬け」という思い込みを持っていたせいで、
「南蛮」と名がつく全く違う鶏料理が2種類あると思っていました。でも実際は同じルーツだったんですね。
チキン南蛮の知識が深まり、チキン南蛮をより美味しく食べられそうです(?)