こんにちは、福田です。
本格的に夏が始まり、さあダイエットだ!痩せるぞ!と意気込んでいる今日この頃なのですが、いろいろと調べてみたところ少しショックな知識を得てしましました・・・。
汗をたくさんかくので夏はダイエットに最適だという固定観念に囚われている人は案外多いと思います。さっきまでは私もその一人でした。しかしながら、実際は夏はダイエットに不向きで寧ろ、太らないように気を付けなければいけない季節らしいです。
あんなに汗をかくほど暑いのに!?と思う人も多いでしょう。しかし、そもそもその暑さが原因のようで、冬と比べると体温調節に使われるエネルギーが少なくなり、基礎代謝が低下するそうです。
ダイエットは基本的に運動を行ってカロリーを消費して痩せるというよりも、食事を管理して、基礎代謝を超過しないようにカロリー摂取を行う方が重要なのです。
一番大きな理由として、運動で消費出来るカロリーというのは然程多くないという点が挙げられます。ランニング20分行ったとして、消費できるカロリーは個人差もありますが大体200kcal前後。
毎日20分ランニングに気力と時間を消費出来る人は少ないですし、そもそもそんなことが出来る人間は太ったりしません。その点、基礎代謝の方はぐうたら寝ているだけでも一日の消費カロリーの大きな割合を占めています。よって、夏はダイエットには向かない季節なのだそうです。
そう聞いて「じゃあ夏こそ頑張らなきゃ!」と奮起するのではなく、「よし、冬から頑張ろう。夏は現状維持だ」と思う辺り、僕と腰回りに付着しているにっくき相棒との生活はまだまだ長くなりそうです・・・。
痩せねば。
そんな風に考えていた時期が、俺にもありました。
今の私のダイエットは、
・糖質(炭水化物)を抑える
・無理なく筋トレをする
・タンパク質を積極的に摂る
・体組成計で筋肉量や基礎代謝をチェック
糖質抑えると簡単に痩せる一方、筋肉から落ちていくのでそれを補うために筋トレをします。
糖質を完全になくしてしまうと、集中力がなくなったりするので、抑える程度にしましょう。
肉を食べてもいいですが、動物性たんぱく質は筋肉がつきやすい一方、さぼると脂肪になりやすい傾向があるので、植物性のたんぱく質がおすすめです。私は朝食が大豆プロテインです。
長期的なスパンで太りにくい体を作るのが目的です。
うんちくを垂れましたが、まだ私のおなかにも相棒がいるので説得力に欠けるところがあります。