こんにちは、サポート担当の佐々木直子です。
現在「残穢」という映画が公開中ですが、その文庫本がとても面白いので
今日はその本の紹介をしたいと思います。
「残穢」はとある部屋で起こる怪奇現象のルーツを辿っていく構成になっています。
誰もいない部屋で畳を掃くような音がするところからストーリーは始まります。
その音の発生原因は何か?
それを探っていく行程がまるで推理小説を読んでいるような感覚なので
犯人探しのようなワクワク感と怪奇現象の恐怖感を同時に
味わうことの出来る満足のいく一冊となっております。
私の家は寺なので、言うまでもなく敷地内に墓がたくさんあります。
もし霊がいるとしたら我が家には何体の霊がいるのでしょうか?
100体?いや1000?
主人は、「今日は4人連れているよ」「今日は3人」などと霊感の強い人から
指摘されるそうですが、幸い私には何も見えません・・・
本当に霊は存在するのでしょうか?
正直な話し、私には見えないので、どうしても信じることが出来ません・・・
その正体を知りたいけれど怖いから知りたくない・・・
興味はあるからその手の本を読むが、実際のところ恐怖体験はしたくないという感じでしょうか?