こんにちは、東京営業所の伊藤です。
昨日の本社金山の眼鏡ネタに乗っかってブログを書いてみようかと思います。
皆様は建築デザイナーと聞くとどなたかパッと思い出す人はいますでしょうか?
最近ですと国立競技場のデザインで話題になったザハ・ハディドさんや世界的に
有名な安藤忠雄さんなどいらっしゃいますが、私が一番に思いつく人と言えば
フィリップ・スタルクさんです。
厳密にいうとこの方は建築デザイナーというより総合的なプロダクトデザイナーといった
立ち位置の方ですが、個性的かつ洗練されたデザインをされる方なのです。
日本にもとっても有名な建築物をデザインしたことで有名です。
そう、浅草の吾妻橋ホールのデザイナーさんです。
画像の右側の金色の雲みたいな建物をデザインした方です。
本当は金色の雲が垂直に立って、聖火台のようなデザインだったそうですが
日本の建築法に引っ掛かって横向きになった、というのは有名な話ですね。
と前置きがかなり長くなりましたが、このフィリップ・スタルクさんのデザインした眼鏡を
私もっておりまして。
その名もスタルクアイズ。デザインもさることながら特徴的なギミックがありまして
眼鏡の蔓の部分が人間の肩をイメージしていて、蔓が360度に曲がるという仕組みで
非常に掛け心地の良い一品となっております。
値段もいい値段するのですが、好きなデザイナーさんのアイテムを1つぐらいは所有したいと
思い10年近く前に購入しました。
新作も出ているようなので、ご興味のある方は是非一度手に取ってみて下さい。
スタルクアイズ 2016 summer collection