本格的な餅つきを学ぶ!

こんにちは、大平です。

みなさん、本格的な餅つきをしたことはありますか?

私は農家の生まれでありながら、ちゃんとした餅つきをしたことがありませんでした。
家で餅つきはしますが、自動餅つき器(つく、というよりこねる、ですが)でしか餅を作ったことがありません。

ちょっとしたイベント等で杵を2,3回振り上げたことはありましたが、一からやったことはありませんでした。

つい先日、娘の学校にて6年生を送る「餅つき大会」を行い、餅つきについて知らなかったことを知ることが出来ました!
主催したのは私が所属する『おやじの会』
娘の学校には、お父さん達で構成される『おやじの会』という「子供達のために何かやってやろう」という組織?があるのです。

おやじの会では毎年、七夕の飾り付けをこども達と一緒にしたり、サンタに扮して子供達にプレゼントを届けたりしています。
この餅つき大会も毎年恒例の行事なのですが、去年、一昨年とインフルエンザと胃腸炎の流行に伴って実施できず、今年もどうなるやらと思っていたのですが、時期を早めたことにより大流行の前に開催することが出来ました。(その後やはり学級閉鎖等相次ぎましたが…)

餅つきについて知らなかったこと

その1
臼と杵を温めておかないといけない!
熱々の蒸かした餅米を臼に入れてから餅つきを始めるのですが、臼が冷たいと餅米がすぐ冷えてしまいます。
ですので、あらかじめ臼にお湯を張って温めるのです。

mochituki2017

その2
杵で粒をつぶす作業がしんどい!
思い浮かべる「ペッタンペッタン」の餅つきはすぐにはできません。
まずは杵に体重をかけて餅米をつぶすのです。
地味で大変ですが、大事な作業です。

その3
杵が臼にぶつかると木くずが餅に入って大変なことになる!
小学生でも基本的にうまいことペッタンペッタンできるのですが、
たまにはミスしてしまうことがあります。
杵が臼のふちにヒットしてしまうと、臼が壊れて餅に木くずが…!
しかも杵と臼は借り物なので、借りてきた人も大焦り!

大変ですが、やはりつきたてのお餅は、よく伸びてとてもおいしかったです。
6年生も喜んでくれたので、来年も開催したいところです。

 

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