テレワークの実現方法

こんにちは、レッツ宮城本社の大平です。
ついに緊急事態宣言が出ました。
弊社サポートセンターには、テレワークについての相談がたくさん入っております。
 
テレワークと一言で言っても、会社や業務によって必要となるものが異なってくると思います。
そこで、私が知っている限りの情報をお伝えさせて頂きます。
レッツとしての公式見解ではありませんが、この事態を乗り越える一助となれば幸いです。
 
 
◇レッツ原価管理Goだけを自宅で使えるようにするには
レッツホスティングサービスの契約をご検討ください。
https://www.lets-co.com/consideration/letsgenkakanrigo2/07-20/
レッツ原価管理Goのデータとプログラムを丸ごとクラウドサーバー上に置いて
利用するタイプのサービスです。
最初から営業じみたご案内となってしまいましたが、、、
実際の業務に置いては、レッツ原価管理Goだけが自宅で使えても、出来ることは
限られてくると思います。
そこで、さまざまなクラウドサービスも併用します。
 
 
◇会社のパソコンにあるファイルを自宅でも使えるようにするには
オンラインストレージサービスを使用する。
Dropbox、Box、GoogleDrive、OneDrive等様々なサービスがあります。
会社でGSuiteやOffice365を契約している場合は、追加費用なしで大容量のストレージを利用できる場合もあります。
USBメモリーなどで会社のファイルを持ち帰る方法もありますが、
その場合、会社と自宅、どちらのファイルが新しいものかわからなくなってしまうようなことも出てきます。
オンラインストレージの場合、自動で同期されるようにすれば、常に会社と自宅で最新のファイルを使用可能です。
 
 
◇レッツ以外の他ソフトも使えるようにするには
家のパソコンから会社のパソコンを触ることが出来るようにすれば、レッツ原価管理Goに限らず
他のソフトも使えますよね。
いくつかご紹介します。
・TeamViewer
個人利用・非営利利用は無償ですが、テレワークとなると有償契約が必要となります。

・Chromeリモートデスクトップ
Googleが作っているブラウザーChromeのアドインとして動作するリモートクライアント
簡単な設定で自宅から会社のパソコンを遠隔操作できます。

・ソフトイーサ DesktopVPN
通常有償のサービスですが、現在コロナウイルスの感染拡大によるテレワークサポート
として、期間限定で無償でご利用頂けます。
https://www.softether.jp/7-news/2020.03.24

◇社員間のコミュニケーションを取るには
仕事は1人で出来るものではありません。
電話だと1対1のコミュニケーションしかできませんし、メールでは返信までのタイムラグがあります。
この課題にはビジネスチャットサービスがお勧めです。
Chatwork、Slack、LINE WORKS等様々なサービスがあります。
サービスによってはチャットだけではなく、ビデオ通話もできるので、離れていても充分なコミュニケーションを取れます。
 
 
◇出退勤の管理をするには
Webでできる勤怠打刻サービスがあります。
FocusUタイムレコーダー こちらはChatworkでの打刻にも対応しているので、Chatworkにさえ慣れれば
打刻が簡単にできます。
https://www.focus-u.jp/product/time/
以上です。
※ここで紹介したサービスをご利用になる際は、社内の上長の方やセキュリティ担当者様にご確認を取ってからにしてください。

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

eight − 6 =