地震保険の査定

こんにちは、宮城本社の伊藤です。

3.16に発生した地震で、私の住む登米市は震度6強。かなりの揺れで、自宅が被害を受けたのではじめて地震保険の査定をしてもらいました。
幸いにも家族には被害がなかったものの内壁・外壁のひび割れや家財の破損などがあり、どのように査定されるのか自分の勉強目的も半分に立ち合いをしました。

地震保険は専門の方が来て被害状況を見て回ったうえで判断されます。
今回来ていただいた方はなんと岡山県から人手が足りないので助っ人で来たということでした。「せっかく遠くまで来たので査定つけて帰りたいと思います!」と心強い(?)お言葉。

地震保険は被害の実費に対しての保証ではなく、被害状況の割合を判断して、被害が一定率以上になった場合に段階的に建物の対価の〇%が支払われるという仕組みでした。

(参考)東京海上日動地震保険

また、建物の構造によって査定する方法が変わるようで、私の家の場合一般木造住宅だったため、内壁にひびが入っていたり、壁紙が破れたりしていても査定対象外、構造上の影響はないと判定されるようです。2×4住宅だとまた違うようです。

結果的に①建物と②家財それぞれ「一部損」の判定となり、保険金が支払われることになりました。。

あまり経験したくはないことでしたが、実際にやってみないと分からないことは本当に沢山あるなぁと感じた経験でした。

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