こんにちは、大平です。
車が大好きな私ですが、車の魅力のひとつに、エンジン(内燃機関)があります。
熱効率がいいわけではありませんが、機械的、機能的に美しいですよね。
エンジンルームの中でもの凄い勢いで燃焼を繰り返すエンジン、奏でるサウンド、たまらないですね。
さて、先日こんなページを見つけました。
エンジンの構造をアニメーションで紹介しているページですので、エンジン初心者(?)でも簡単にエンジンの構造がわかります。
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/atc/Run/engine.html
2ストローク、4ストローク、ロータリーエンジンなどは皆さんも聞いたことはあるかと思います。
その他にも聞き慣れないエンジンが沢山。
一般的な自動車に使われているのは4ストロークエンジンです。
最近、ハイブリッドカーを中心としたエコカーに搭載されているのは「アトキンソンサイクルエンジン」と謳っていますが、実は「ミラーサイクルエンジン」です。
圧縮比を抑え、膨張比を高めるという理論自体は共通ですが、機械構造的には全然違います。
アトキンソンサイクルのトリッキーなこと・・・
違うものなんだから詐欺じゃないか?という気もしますが、名前はあまり重要ではないのかもしれません。
ロータリーエンジンもその例です。
知っている皆さんが想像するおにぎりが回転するロータリーエンジンは、バンケルエンジンという名前だそうです。
ここで解説されているロータリーエンジンは、、、なんとエンジンごと回転する!!
これまたトリッキーですね。
エンジンの魅力、少しでも伝わりましたでしょうか?