東京営業所の伊藤です。
関東は5月だというのにもう真夏日だそうです。
皆様も体調の管理にはお気を付けください。
さて、先日イナゴの佃煮について話題が出ておりましたので
今回はイナゴの佃煮の作り方についてご紹介させていただこうかと思います。
というのも実家が岐阜なものですから、イナゴの佃煮は
毎日のように食べていたんですよね。
それに毎年秋にうちの祖母がイナゴの佃煮を作っていたので
よくその手伝いをしたのです。
なので作っている様を見ていただけなので
間違っている部分もあると思いますがご了承ください。
1.イナゴを捕まえる
まずはイナゴが無いとどうにもできません。
8~9月頃、稲刈り前後あたりはイナゴが捕まえやすいと
思いますのでイナゴを捕まえます。
実家の場合はみかん袋(網)の先にヤクルトのカラを付けて、イナゴを入れたら
出てこないように細工したものを使っていました。
2.2~3日放置する
そのまま調理するとイナゴの糞があり美味しくないそうで糞抜きをします。
3.イナゴを乾煎りする
イナゴを乾煎りし、羽と足をむしりやすくします。
羽と足を取らないところもあるみたいですが、取らないと食感が良くない
(足が刺さる、羽が口の中に残るなど)ので
うちは乾煎りした後足と羽をむしっていました。
これがめんどくさくて、いつもしぶしぶ手伝ってたのを思い出します。
4.醤油、みりん、生姜、砂糖で甘辛く煮つける
細かいレシピは見てないというか祖母が大体の味で味付けしていたので
分量などはわかりません…
ただ調味料は醤油、みりん、砂糖、生姜だけだったと思います。
これで完成です!味はシャリシャリして甘辛く、ご飯にあいます。
好んで食べる、って人は少ないと思いますが、機会があったら是非食べてみて下さい。
意外と美味しいですよ!