こんにちは、大澤です
この頃は、ジメッとした暑さが続いています
そこで夏をちょっと先取りしまして怖い話を1つしたいと思います
少しでもヒヤッとした気持ちを味わえればいいですね
※特に落ちはないのです 次から本文です※
私の家(今後は私家と表記)には裏の家(今後は裏家と表記)との目隠しでタキロンシート(波状)が貼ってあります
タキロンシートに影が映るのですが、普段は裏家の竹が揺れる陰が映るのみです
それは雨が小ぶりで降る、風強い日でした
車へ荷物を取りに行こうとしていた時、ふとタキロンの方を見ると光源の無い場所が光っている・・・
厳密に言うとタキロンの継ぎ目の部分が若干隙間があいていて裏家の庭がみえるんですよ
「へ~、あれが鬼火ってやつか~」と思いつつ、顔を移動方向に向けました
その時、タキロンに人影が映っているではありませんか
影はまるっきり動くことなく直立不動と対象的にその背後で揺れる竹で不気味に見えました
この当時は裏家の人は入院していて人はいない状態だったので裏家の人が映り込んだとは考えにくい
雨が降り、風が吹いている中で直立不動で立っている人なんで居ないですよね~
車の荷物を取って帰りに見た時は影は無くなっていました
はたして、あれはなんだったのでしょうか?
後日、霊感の強い叔母がこんなことを言っていた事を思い出しました
「裏の土地は人が住むような所ではない」だそうです
あの時は特に気にしませんでしたがちょっとまずいものを見たかもしれないですね・・・