こんにちは、川嶋きぬ子です。
今週は日増しに気温が高くなってきているような感じがしています。
もうすぐ、春がきますね。
アレンジメント教室で
今月は桜の花を生けました。
来週3月3日はひな祭りですが、何か楽しい計画はありますか?
ひな祭りでいつも思い出すのは母が作っていた「たまご酒」です。
ひな祭りに限らず女性のお客様がみえたときなど、そのそのもてなしのために
よく作っていたようです。そのような時は決まって笑い声が響いていました。
子供にとっても「たまご酒」は興味の的で、お客さんが帰ると、母の目を盗んでは
よくなめていたものです。
「たまご酒」は風邪にもきくみたいですね。
子供が堂々と「たまご酒」にありつけるのは風邪のときばかりで、少し風邪ぎみになると
もう「たまご酒」のことで頭の中がいっぱいになったものです。
でも、残念なことにはほんのちょっぴりだけなのです。
作り方はいたってシンプルです。
卵と酒と砂糖をよくかき混ぜ、弱火にかけてからも卵がかたまらないように
菜箸等でひたすらかきまぜます。
できあがりのイメージはとろとろのプリンといったところです。
ねっ、おいしそうですね!
それでは、ひな祭りには
、大人はお子様の目にふれないように「たまご酒」をお楽しみくださいませ。