宮城のお正月文化「玉紙」

あけましておめでとうございます。宮城本社の大平です。
今年もよろしくお願いいたします。

宮城独特のお正月文化の一つに「玉紙」(たまがみ)というものがあります。
鏡餅の下に敷く、縁起のいい紙です。

お正月が近づいてくると、スーパーの正月飾りなどの販売コーナーに玉紙が並びます。
実は私自身、これが宮城独特の文化だとは最近まで知りませんでした。

玉紙には、エビや鯛、そして宝珠の玉が描かれています。

結婚して実家を離れてから、自分の家で鏡餅や玉紙を飾ったことはなかったのですが、今年初めてきちんと飾ることが出来ました。
(食いしん坊な猫が餅にかじりつくのではと心配しましたが杞憂でした)
縁起がいいものを飾ることで、いい新年を迎えた気がしました。

NHKの記事で玉紙のことをもっと詳しく書いているので、興味のある方は是非ご覧ください。

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