会社名 | 株式会社ヨシノスペースデベロップメント |
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設立 | 1967年7月 |
所在地 | 東京都渋谷区 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 20名 |
主業種 | 住宅リノベーションのデザイン設計・施工 インテリアコーディネート |
URL | http://www.y-s-d.co.jp/ |
会計ソフトをメインで管理をしていたが、会計、販売、工事情報がバラバラだった | |
帳票が非常に多く、未請求の工事などが発生していた | |
現場の収益が管理出来ておらず、収益のバラつきの原因がわからなかった |
見積、現場管理、請求業務、会計連動が出来、一元管理が出来るようになった | |
未請求工事のチェックや、長期の工事の資金繰り管理が楽になった | |
現場の予算管理が行えるようになり、担当毎の収益の平準化が図れた |
それまでは会計ソフトで原価管理をしていましたが、工事ごとのデータ抽出が難しく、Excelでも管理をしていました。
また、請求書の発行を別ソフトで行っており、管理しなくてはいけない帳票が非常に多かったのも問題になっておりました。
このように管理方法が多岐にわたっていたため、工事の状況を把握するのが難しく、請求モレや各現場ごとの収益を分析するのが難しいという問題を抱えておりました。
上記の問題を解決すべく税理士さんに相談したところ、工事の管理が行える販売管理系のソフトに注力するべきとのアドバイスを頂きました。
その際にレッツ原価管理Go!を紹介頂き、ソフトを検討、会計連動が出来ることや見積・現場管理・請求業務などが一元管理できる事が決め手となり導入することとなりました。
いろいろな集計表があるため、工事の情報を多角的に分析できるようになりました。
その中でも、工事一覧表に「未請求のある工事を抽出する機能」があるため、請求モレがないかチェックできるようになりました。
レッツ原価管理Go!で入れたデータをPCA会計に連動しております。最初はうまくいかないことがあって、何度もサポートセンターに問い合わせたのですが、きちんと問題解決したこともあり、今では順調に連動しております。
また、原価推移表や入金予定実績表などを用いて、工期が長い現場の資金繰り資料も簡単に作成できるようになりました。
その他にも、レッツ導入をきっかけに、材料などの発注において、金額が大きいものは社内で承認を行うようになりました。
結果、各現場の各担当社員による収益のバラつきも減るようになりました。
レッツ原価管理Go!の機能で入金予定日を入力できるところがあるのですが、
売上伝票を作る際に入力するところと、工事登録の入金情報の両方に入力出来るところが気に入っています。
売上伝票では取決め通りのサイクルに応じた入金予定日を入れておき、工事登録では現実的な入金予定日を入力し、入金予定一覧で出力し管理しております。
現在は2クライアント版での利用なので、クライアント数を増やしてみんなで管理が行えるような体制にしていきたいと考えております。
最終更新日:2018年1月23日