会社名 | |
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設立 | 平成24年10月17日 |
資本金 | 1,000万円 |
所在地 | 兵庫県三木市 |
主業種 | 電気設備工事、給排水設備工事、空調設備工事、リフォーム工事、工場から一般住宅まで |
URL | http://www.aikikaku-service.com |
工事の件数が増えていく中でExcelでの管理に限界を感じていた | |
各担当者毎に見積がバラバラ管理で、属人的になっていた |
工事台帳の作成がスピーディーに行えるようになった | |
見積も含めた一元管理ができるようになり、よりスピーディーかつ精度の高い収支管理が行えるようになった |
税理士さんからの勧めもあり、Excelで作った原価管理表で管理していましたが、工事の件数が増えていく中で、Excel管理に限界を感じていました。
まずは、きちんと工事台帳を作る目的でソフトの導入を検討をはじめました。
はじめてのシステム導入ということや「工事台帳を作る」という導入当初の目的がはっきりしていたので、とにかく「簡単に、シンプルに管理できる」という基準でソフトの選定を行い、レッツ原価管理Go!の導入に至りました。
レッツ原価管理Go!の導入後、「工事台帳を作る」という目標は達成でき、煩雑なExcel管理から効率化が図れるようになりました。
一方で、もっとこのレッツ原価管理Go!を活用して、業務の改善が図れないかと感じるようになりました。
例えば、見積書は各現場担当者がExcelで管理をしていたのですが、各自でバラバラ管理でした。
担当者以外は内容が把握できず、管理が属人的になってしまっており、工事登録をするのが受注時ではなく、工事が始まってから、ということが多々ありました。
見積書の機能を追加するにあたり、現場の担当者向けにレッツさんにも説明をしてもらい、見積機能の追加とライセンス数を追加し、担当者も含めて会社全体で運用することになりました。
見積機能の導入は、想像以上にスムーズでした。
もともと使っていたExcelに近い操作性だったため各担当者も慣れるのが早かったように感じています。
またデータの共有も非常にスムーズになり、各担当者毎の単価のバラツキが減りました。加えて、規模が大きめの見積案件等は各担当で分担して作成し、後で1つの見積に合体させることもよくあります。効率的に進められるようになっただけでなく、チームワークも生まれたように感じています。
受注後の管理もスピーディーかつ正確になりました。
受注処理がソフト内で完結できたことから、コミュニケーションのロスが減ったこともありますが、経理の担当者としても、今どんな見積が動いているかを把握しておくことは受注後の予測にも繋がり、各現場毎の収支の精度も上がったと思います。
おかげで、集計の資料の精度も上がり、現場担当者にも説明しやすく、各自がより具体的な目標を持って仕事に取り組めるようになりました。
最終更新日:2018年9月20日