会社名 | 株式会社ナンセイ |
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所在地 | 東京都江戸川区 |
設立 | 平成元年7月26日 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 234名(2018/5/1現在) |
主業種 | 建築工事業、内装仕上工事業、解体工事業、電気工事業 |
URL | https://www.nansei.jp/ |
各帳票をExcelで作成しており、帳票間の整合性が取れていなかった | |
出力帳票が社内で標準化されておらず、各個人で帳票が異なっていた | |
工事件数が多く、Excelでの作業にも限界を感じていた |
データを一元管理することにより、帳票間の整合性が取れるようになった | |
社内ルール等の整備、統一により作業の標準化を図ることが出来た | |
ソフトで管理することでデータの管理、修正、集計が容易になった |
それまでは各帳票を個人がExcelでそれぞれの形で作成しており、過去の見積書や現場情報などの把握が難しく、該当のデータを探すのに苦労していました。
また、工事件数や社内人工の件数が非常に多く、Excelで手入力していくことに限界を感じていました。特にExcelのデータを誤って入力したりしてデータが破損してしまう事を考えると、システムを導入して管理する方が良いのでは、と考えるようになりました。
未成工事支出金の把握も期末にしか行えないという課題もあったため、それらを満たすことが出来る原価管理ソフトを探し始めました。
いくつか原価管理が出来るソフトを検討しました。
その中でもレッツ原価管理Go!は導入件数がNo.1という事もあり、こういったシステムを使用したことがない弊社でも、導入するための知恵を貸してくれるだろうと思ったこと、価格もリーズナブルでシステム導入に懐疑的だった現場の方の理解を得やすかったことがポイントとなりました。
担当の営業さんと何度も打ち合わせをさせてもらい、社内の実情を把握しており相談しやすかったことも大きかったです。
システムを導入するにあたって、現場の方の協力を得るため社内で勉強会やマニュアル作りを行いました。
最終的にレッツを皆で使うようになり、作業の標準化が行われた事やレッツを導入したことで原価への意識の変化が見られるようになりました。こういった社内意識の変化があったことは、導入して非常に良かった点のひとつだと思います。
また、弊社がExcelで作成しているマニフェスト台帳に入力された内容を、仕入伝票に取り込むExcelマクロを作成してもらい、既存のExcelの利便性も活かしつつ業務改善が出来たので、大変助かっております。
サポートセンターの方が非常に詳しく、親切に答えてくれるので非常に助かっています。
他社システムのサポートに比べ、レッツのサポートセンターの方は皆さん親切で詳しく、一度聞けばたいていの質問は解決します。
機能面ではユーザー権限機能を便利に使っています。
現場の方などシステムに詳しくない方の機能を制限し、グレーアウトさせることで「どこまで触っていいのかわからない」という疑問を減らすことが出来て、使いやくなりました。
現在は他システムで販売管理をしている為、原価管理と売上管理が別々になっている状況ですがレッツ側で対応できるようにしたいと思っています。
また、社内で工程管理をソフト側で行いたいという話も出ており、レッツでうまく管理できる方法がないか考えていきたいと思っています。
最終更新日:2018年11月27日