会社名 | 大平建設株式会社 |
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設立 | 昭和39年10月16日 |
資本金 | 30,000,000円 |
従業員数 | 23名(2022年1月時点) |
主業種 | 注文住宅事業、リノベーション事業、商業店舗事業、賃貸マンション事業 |
URL | https://www.taihei-kensetu.co.jp/ |
専属大工を50人以上抱えており、注文住宅からハウスメーカーの施工、木造から鉄骨造、RC造、幅広い技術を回り持ちで担当し、それぞれが幅広い施工方法を習熟しています。
すぐれたデザインの建物も職人の技術があってこそ、はじめて形になると考えており、技術こそ家造りの根幹であるという信条のもと、1つ1つの仕事に全力を注ぐことがお客様の満足につながり、次の仕事にもつながると信じております。
また、家造りの技術を未来につなげるために、社員大工を育成し、一貫した施工管理を行っています。
家造りの全体の理論・知識を学べば学ぶほど、大工さんや職人さんの技術が家造りを左右することを実感しています。
大工さんや職人さんは無口・無愛想が代名詞ですが、伝統技術を持ちながらも品質管理やお客様やスタッフ内のコミュニケーションも円滑にできる、一皮むけた社員大工の育成に力を入れています。
手書きやExcelで作成した見積書で担当ごとに書式がバラバラだった | |
発注書の作成が徹底できておらず、業者からの請求が来るまで利益がわからなかった | |
入金状況を会計ソフトでしか確認出来ず、請求漏れや回収漏れに気付きにくかった |
見積書の書式が統一でき、見積情報も一元管理できるようになった | |
予算管理と発注管理が徹底でき、利益の確保に繋がった | |
工事ごとの請求情報や入金情報が簡単に確認出来るようになった |
見積書はExcelで作ったり手書きだったりで、書式がバラバラでした。担当ごとにしか情報がまとまっておらず、全社的な情報共有が出来ていませんでした。
発注に関しては口頭発注が多く、業者さんから請求が来るまで工事ごとの利益がどれくらいあるのかわからない状態でした。
請求に関しては会計ソフト上でのみ管理していたため、担当レベルで確認することが出来ませんでした。
また、会計ソフト上では元請先ごとの集計や工種ごとの集計が出来なかったため、集計作業に労力と時間が掛かっていました。
いろいろな場所に情報が点在しており、せっかくの情報が有効活用できていませんでした。
情報を活用するためのソフトウェアをいろいろ比較検討しました。
原価管理はもちろんのこと、見積から入金までの一連の流れが一元管理できるソフトウェアということでレッツ工事台帳Proが候補となりました。
画面がわかりやすく、また使用していた会計ソフトとも連動できるということで導入を決めました。
見積書がとても見やすくなり、誰がどのような見積を出したのか、情報共有も出来るようになりました。
手書きで起きていた計算ミスがなくなったのもメリットと感じています。
見積と同時に予算管理もできるため、利益把握もしやすくなりました。
業者さんにたいしての発注書も出来るだけ出すようにしています。
見積書のデータを元に作成できるので、どの分の発注がまだかなどの管理が簡単なので、無理なく業務改善ができたと感じています。
工事一覧などで、どの工事の請求がまだなのか、入金がまだなのかなどの情報が簡単に把握出来るようになりました。
また、別途作成していた集計資料などもレッツ原価管理Go2で出力できるので、業務の効率化に繋がりました。
レッツ工事台帳Proからレッツ原価管理Go2にアップグレードし、さらに業務改善が進みました。
現在、レッツ原価管理Go2と連携できる自社オリジナルの発注管理システムを別の会社さんに作成してもらい、本稼働に向けて進めています。
これでさらに活用の幅を広げていきたいと思っています。
最終更新日:2022年1月11日