この考え方を基盤に生み出されたものが「蘇生工法(蘇生事業)」であり、「レーザー塗膜除去装置(光事業)」です。
どちらもお客様の声に耳を傾け、新しいものを開発、提案していくことによって他社との差別化をはかり、事業を成長軌道に乗せてきました。
弊社が選ばれる3つの理由
1.防水・断熱・補強を実現する独自の技術
2.お客様の要望に即した提案力
3.導入事例多数、多くの工場のスレート屋根、鉄板屋根に使用
施工面積合計55万㎡の実績があります
会社プロフィール
所在地/静岡県富士市
創業/平成8年3月1日
事業内容/【蘇生事業】屋根・壁の防水・断熱・補強工事
【光事業】レーザークリーニング装置の製造・販売
導入事例
-レッツ原価管理Go!導入前の管理方法・課題を教えてください。
すべての業務をExcelで管理していました。
各担当者・部門毎のデータも含め、入力箇所が多く、2度打ち3度打ちも多かったため、入力担当者に大きな負担がかかっていました。
入力する内容や精度も低く、結果として、会社として各現場の実態をつかみにくい状況となっていたことから、システム化を検討するようになりました。
-導入の経緯を教えてください
システム化する上で大きく2つの選択肢を考えました。
1つは、自社の運用に合わせオーダーメイドでシステム開発するか、もう1つは、パッケージソフトに合わせて運用していくか。
弊社の場合、運用フローそのものも改善の余地があると感じていたため、後者を選びました。
当然パッケージソフトの方が、コストメリットもありますが、それ以上に運用フローもパッケージソフトをベースにした方が改善への近道だと考えたためです。
-レッツ原価管理Go!導入の決め手はなんでしたか?
いくつか比較検討しましたが、レッツさんの資料に記載のあった運用フローがしっくりきた点があります(左図参照)。
思い描く運用フローでした。
あとは、パッケージソフトでありながら柔軟性が高い点です。
これは実際導入前に体験版で試して気づいたことですが、
毎回決められた通りに、決められた順番で入力するのではなく、
ある程度順番や方法は融通が効く点が、弊社にはちょうど良いと感じました。それが一番の決め手でした。
-導入してみていかがでしたか?
導入プロセスにおいては、運用フローの整備や、操作方法のマスターまで試行錯誤の繰り返しで随分サポートセンターにもお世話になりました。
説明が難しい箇所等はよくリモートでサポートしてもらっていましたが、サポートの度に新たな気づきがあり、操作面での理解もそうですが、自社の運用フローがよりよくなっていくのが実感できました。
今ではほとんど、サポートセンターに頼ることなく運用できおり、根幹から業務が改善されたと感じています。
-具体的な導入効果等ありますか?
まず、現場毎の数字がほぼリアルタイムに近い形で把握できるようになりました。
また、各担当者へも数字だけでなくグラフの機能を活用することで、より数字への意識が強くなったと感じています。
加えて、監査法人による往査・監査においての様々な根拠資料の提出要求にも、ほぼ全て対応出来る程になりました。
先日も監査法人の方から「管理レベルが高い」とお褒めの言葉を頂くまでになりました。
-最後に
現状は本社のみで運用していますが、将来的には各拠点でも入力・運用することで活用の幅を拡げていきたいと思っています。
最終更新日:2016年12月9日